渋谷の女豹達 VOL.1@渋谷・O-Crest

UN-FINISH/THE PINK☆PANDA/彩 WITH SUPER VIBRATION/SPIN/APHASIA/寺田恵子

(今回は、セットリストなし。ってか、曲知らないバンドばかりなので)


仕事を強引に切り上げて定時で上がって渋谷へ。
O-Crestへ上がる前に、DUO music exchangeをのぞいてみる。cloudicaやってないかなぁ〜と思ったけど、入り口からじゃステージ見えなかった(つД`)
お客さんはみんな座ってて、つまんなさそうだったので、さっさと上に上がることに。
5階へ着いたのは、ちょうど1組目(UN-FINISH)が終わった後だった。
という事で、PINK☆PANDA。
前に見た時(昨年10月)より、ちょっと落ち着いたかな。
ぃゃ、曲は相変わらず、「ひたすら突っ走るのみ」でしたが。
あれだけ動いていても楽器の音が乱れないのは、すごい。
昨年、アホみたいにライブを重ねてきただけの事はある。
ベースの古賀が、かっこいい。
前回見たときも繭菓のVocalがネックだと思ったんだけど・・・あの独特の撥ねるような歌い方も、ありかも。
前回、うっとおしいと思った客は・・・少し減った?今日ぐらいなら、別に気にならん。


次は、彩 WITH SUPER VIBRATION。
写真を見て「バックバンド付きのアイドル」かと思っていたら、典型的なハードロックだった(^^;
けど、ちょっとVocalの線が細いかなぁ・・・。
バンドはGu.、Ba.(6弦)、Key.、Dr.。
いろいろと音をいじりすぎてて、聞きづらかった。
最後の曲のサビのメロディが良かった。


SPIN。
行く前にオフィシャルHPを見つけたので、PROFILE見てみた。「MARU」ん??
えっと・・・あれ?検索、検索・・・・やっぱりか!
狂ばに(→GIRLにバンド名変更)のvocalの「まる」が、昨年12月に脱退して、新しく始めたバンドがSPINらしい(´∀`)アハハ
昨年1月以来に見た まる は、あいかわらず、小さかった(爆
3〜4列目ぐらいで見てたのに、人の頭で隠れて見えんww
曲は、ちょっとポップになったかな。それよりもバンド全体の雰囲気の方が大きいですが。
バンドは、Gu.、Gu.兼マニュピレーター、Ba.、Dr.。
音がでかい上に、Vocalの声が甲高いので、スピーカー前に居ると、耳が痛かった。
ギタリストの室姫深は、元マッド・カプセル・マーケッツ、元ダイ・イン・クライズらしく、結構、固定ファンが居た。


APHASIA。
今回の目的は、このバンドだったんですがね。
CDが欲しかったんだけど、一度も見ずにCDを買うのが癪だっただけ。
で、実物見たら・・・ゃー、もうオバチャソですね(大笑
けど、途中から、そんな事、どうでも良くなってきた。カッコいい。
同じPA使ってるのに、それまでのバンドと比べて、全然音が違う。
vocalの声量の差が歴然。
M4→M5のつながりが絶妙で鳥肌ものだった。
客の年齢層高いなぁ。
頭禿げかけてるオッサンが、拳を突き上げて頭振ってる姿を見て、仕事のストレス発散してんだろうなぁ〜とかw


ゲスト扱いで、寺田恵子
今年でデビュー20周年らしい。長いなぁ〜
別にSHOW-YAのファンじゃなかったから、感慨とかはなかったけど。
2曲、軽めのROCKを歌って、3曲目はバラード。
後半戦へ。
LED ZEPPELINの"Rock n' Roll"をカバー。
途中でメンバー紹介挟みつつ、デスメタル・バージョンやってみたり、客のリクエストでヒップホップ・バージョンやってみたり。
たぶん、この曲だけで10分ぐらい演奏してた(笑


で、ラストは"限界LOVERS"!!!
熱い!熱すぎるっ!
ゃー、高まった。来て良かった!
この時点で22:20過ぎだというのに、客のアンコールに答えて再登場。
歌う曲がない、ということで、もう一度、"Rock n' Roll"。
ヲレ、Hard Rock好きで良かったよ。感動した。